「雨の東京で」2008年6月4日(水)

ウイークリー瞑想

 今朝も見えない糸のように雨が降っています。お世話になっていた先
生ご夫妻が早天祈祷会に行かれるのに合わせて出て来ました。雨が降っ
ているようには思えなかったのですが、外に出てみたら小雨がほんのわ
ずかに濡れる程度に降っていました。すでに東京は梅雨入れになってい
るようです。過ぎる週末はこの先生の教会で男性集会、礼拝、夫婦セミ
ナー、そして夕拝と奉仕をさせていただきました。そのまま今朝までお
世話になりました。日曜日以外は雨雲に覆われていました。昨日は一日
中小雨が降っていました。

 チャペルの奉仕に出かけたました。駅から雨の中を10分ほど歩いて
時間前について一息入れたのですが、説教の前に今度は体中が雨に打た
れたように汗が出て来ました。内側から吹き出てくるようで止めること
ができません。額から首の回りに汗が雨のように落ちてきました。一瞬
蒸し風呂に入ったような感じになりました。お世話になっている方のお
宅から手拭いを持ってきていたので、2回ほど拭いました。幸い説教中
は収まって汗も落ちてきませんでした。

   昼に新宿の都庁の前で、「クリスチャン・マック・ユーザーの会」
を起こそうということで、マックのメモリーの販売を手がけている人と
会いました。駅から地下道が通じていました。その昔はそんな道のりを
雨に打たれながら歩いていました。それで濡れることはなかったのです
が、地下道が切れて建物に入る前まではしっかりと濡れました。マック
のコンピューターをふたりとも持ってきたので、バックパックを背負っ
て、両手が開いているので雨の中も傘を差して歩くことができました。
以前はそのような荷物を手に持って片手で傘を差しながら歩きました。

 本屋さんに寄りました。立ち止まると体中が汗ばんできます。地下道
を通って来たので雨の中を通らなかったのですが、雨に打たれたような
感じになりました。バックパックを下に置いて、コートを脱いでしばら
く落ち着いてから哲学関係の本をめくってみました。『アンチ・オイ
ディプス』、「資本主義と分裂症」と副題が付いています。フロイトや
ユングの精神分析は資本主義の行き着くところを説いているようであ
り、それでいて哲学の新しい方向を探っているようです。もう少しドラ
イになってから考えた方がよさそうに思って購入しました。

 しばらくぶりに井の頭線を渋谷から吉祥寺まで乗りました。まだ咲き
きっているのではないのですが、沿線はアジサイが雨を吸い込みながら
咲いていました。この時期のために沿線上に計画的に植えられているよ
うでした。なぜアジサイを選んだのだろうかと思いながらも、ただこの
時のために、すなわち、私のためにそのようにしてくれたようです。

 雨の中を汗をかきながら一日を過ごしても、お世話になっている先生
ご夫妻が温かく迎えてくださいました。奥様のおいしい料理をいただき
ながら、教会のこと、神学のこと、JCFNのこと、分裂症、神経症
のこと、しっとりと、じっとりと語り合いました。結論は出なくても、
充分に水気をいただいていつかはふさわしい実を結ぶことになりそうで
す。

上沼昌雄記

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