「教会の安全対策」2011年5月9日(月)

この水曜日(11日)に日本に向かう前に、以前にもしたこ
とがあるのですが、妻と長い道のりをドライブして、ダラス郊外の
息子家族のところに入りました。土曜日の真夜中に無事に到着しま
した。昨日は母の日の礼拝を息子家族と一緒に守りました。子ども
が与えられないハンナが、夫からも、祭司からも(牧師からも)理
解されないので苦しむのですが、それでも信じて祈り続ける女性の
姿を、心に染み込むように語ってくれました。母の心の内を代弁し
ているようでした。

2000人集まる教会は、3回の礼拝の間は人の流れが大
変です。家族連れでの礼拝の光景はやはりアメリカ南部のよき姿で
す。子どもたちを預かる託児所も年齢ごとに別れていていくつも部
屋があります。その日の子どもを預けるための登録カードを手に入
れるコンピュータが廊下に設置されています。その日息子の妻は一
つの託児所の担当でした。そして息子は教会の安全対策ティームの
一員で、人の流れを見守っていました。

2年ほど前にイリノイ州で礼拝中に牧師が銃で撃たれると言
うことが起こりました。また週内でも教会が襲われて牧師が亡くな
ることがありました。それで息子は教会の安全対策が必要と思い、
話し合っているうちに、海兵隊で一緒に活動していたことがある教
会員と知り合い、ふたりで相談して安全対策の素案を固めていきま
した。そこに教会員で地元の警察官たちも加わって、今はティーム
として活動をしています。しばらく前にそのティームが教会の牧師
ティームとスタッフたちに安全のための説明会を持つことができた
と言うことです。

そこには礼拝中に竜巻が襲ってきたらどうするかとか、誰かが間
違って非常ベルを押したらどうするかとか、子どもを預かっている
女性たちが緊急の時に、自分の子どもの安全と預かっている子供た
ちの安全をどのようにするのかと言うことも含まれていると言うこ
とです。さらに停電になっても、牧師のマイクには緊急用の電気が
通じているかという設備上の確認も含まれています。礼拝中は町の
パトカーが二台、駐車場をパトロールしていて、会堂内で何かが起
こったときにはすぐに入ってこられるようにしてあるということで
す。どのような緊急時をも想定しているようです。

今までの教会生活では、夫婦で行っている山の教会も、そんなこ
とを心配する必要もない規模です。また外から誰かが入ってきて牧
師を襲うというのは、確かにアメリカの歴史から見ると起こりうる
ことで、残念なことですが、ここテキサスでは竜巻が発生する可能
性がありますので、その時はどうするのかという安全対策も含まれ
ていると言うことを聞いて、息子たちが取り組んでいる教会での奉
仕に納得をしています。

同時に日本でも数百年、数千人集まる礼拝になったときには、礼
拝中に地震が起こったときにどうするのかというのは、教会自体の
対応が求められることになるのだろうと、勝手に想像しています。
想像をさらに膨らませて、百人、千人単位で集まる教会が日本の各
地で起こされる日が来ることを夢見ています。それは教会のためで
も牧師のためではなくて、神の民のための神の計画のように思うか
らです。

上沼昌雄記

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