日本に入ってすぐに札幌に移動して、北大の千葉先生のクラスでの証、藤野福音キリスト教会での礼拝メッセージ、午後の「ヨナの怒りの学び会」を終えて、この火曜日から道内の旅が始まりました。納内でご自分の墓を作っている隠退宣教師ご夫婦を訪ね、ご家族に展開している慶びを分かち合うことができました。水曜日の昼に旭川の駅のイオンモールで友人と昼食をいただきながら「信の哲学」を中心に語り合うことができました。
その午後大雪山を越えて道東の北見に夕刻入りました。娘さんご家族も同居され、ご一家で伝道されている神の家族に加えていただきました。かわいい二人の女の子のお孫さんが次の日の朝に私の部屋をたずねてくれて、楽しい時をいただきました。自分の孫たちと語り合っているかのようでした。
ご主人が仕事を早め目に切り上げて、この北見でなされている神の業の二つの現場にご夫妻で案内してくれました。これから神様は何をなさろうとしているのか期待に胸が熱くなりました。そしてそのままオホーツクの海を観に網走に向かってドライブしてくれました。海産物のおいしいお昼をいただき、知り合いの方の行事に挨拶をされ、「天の都の山」と書く天都山(てんとさん)の展望台に立ち寄ってくれました。
静まりかえった雄大なオホーツクの海が歓迎してくれました。高台から眺めるオホーツクの海は網走の街と仲良く隣り合わせてじっとたたずんでいます。時には荒れることもあり、流氷も押し寄せてくるのでしょうが、伺うときはいつも穏やかの顔をして迎えてくれます。
展望台のカフェでコヒーをいただいているときに、西に傾きかけた太陽に誘われるように、網走の街からオホーツクの海に掛けて虹が出てきました。雨上がりでもなかったので、必ずしもすっきりとした虹ではなかったのですが、多少太めの帯のようにゆったりと地から海へと橋渡しのように虹が架かっていました。もう一度展望台にでましたら少し雨が降っていました。あえて虹を作るための雨のようでした。
北見の地で神様の業が展開しています。決して楽なことではありません。むしろ厳しい状況です。それでも神は何かをなそうとされているようです。それは思い以上に大切なことなのかも知れません。漠然とそのように思っていたことに、その通りに事をなされると約束のように虹を見せてくださいました。
お宅に戻ってきましたら若い人たちの聖書の学び会がなされていました。その晩は6名の男性とおいしいカレーライスをいただきながら男性集会を持ちました。北見の地では初めてのことでした。今日はご婦人たちの集いがあります。神様の業が約束のごとくになされていくことを垣間見る思いでした。
上沼昌雄記